【感想】SHIROBAKO

3月19日の木曜日、劇場版を見てきたので、その感想やらなんやらを書いていきたいと思います。

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引用元:2020劇場版「SHIROBAKO」製作委員

www.youtube.com

目次

注意事項

ネタバレ要素あり。ただしネタバレが下手くそ
文章がゴミカス。人間の底辺なので許してください。
etc...etc...

君の知らない自己語り

ただの自己紹介です。
アニメ「SHIROBAKO」についてですが、実はつい先日見ました。というのも、「SHIROBAKO」というタイトル自体は知っていたものの、見る機会がなかったんですよね。そんなある日、劇場版をやると聞き、じゃあ見るか!のノリで見ました。
現在就活中なので現実逃避をしたかったってのもあります。
さて、私は矢野エリカさんが好きです。
理由は、私を知ってる人なら想像つきますよね(ニッコリ)

ちなみに影響を受けやすいので、「けいおん」や「BanG Dream!」を見たら楽器とかバンドやりたくなるし、「ラブライブ!」や「アイドルマスター」を見たらアイドルになりたくなるし、「ソードアートオンライン」を見たらキリトかなーやっぱり
まぁそんなこんなで「SHIROBAKO」に影響を受けたので「アニメ業界」についていろいろ調べてしまったわけですが...

復習「SHIROBAKO

SHIROBAKO」は主人公「宮森あおい(通称、みゃーもり)」が「武蔵野アニメーション(通称、ムサニ)」で制作進行として、アニメを作っていく物語です。 アニメ「SHIROBAKO」は2クールの作品です。

1クール目は『えくそだすっ!(以下、え!)』を制作し、2クール目は『第三飛行少女隊(以下、三女)』を制作します。
いろいろと違う部分がありますが、大きい部分でいうと、

違う点 え! 三女
みゃーもりの立場 役職なし 制作デスク
制作における問題 主に内部 内部と外部

の二つです。

本編あらすじ

ミュージカルでアニメの総集

『三女』が成功して4年。『三女』二期が放映される。もちろん元請けはムサニ...ではないのです。
廃れるムサニ
ムサニは成功の波にのり、オリジナル作品を制作していた。8話までを完成させ、スケジュールにはかなりの余裕を持って制作を進めていた。
しかし、ある事件が発生する。「タイマス事変」
それはスポンサーがオリジナルアニメに対するGOサインを急遽撤去したことで、制作中止にせざるを得なくなった
その結果、社長は責任をとって辞任。ムサニから多くの人が離れてしまう。それでもみゃーもりはムサニに残り戦っている。

前半

「例えば、もし、万が一、今のムサニの状況で劇場をやるとしたら、どうする」社長になっていた渡辺から問われる。
悩むみやーもり。また失敗したらどうしよう。
そんなみゃーもりは前社長の言葉「アニメを制作するのに大切なこと」に勇気づけられ覚悟を決める。
ウェスタンエンタテイメント」は『空中強襲揚陸艦SIVA(以下、SIVA)』を違う制作会社「げ〜ぺ〜う〜」とタッグを組んでいたが、制作に問題が発生したため別の会社に任せると決めた。公開予定まで1年もないのに。 「ウェスタンエンタテイメント」で担当していた人の尻拭いで入った「宮井楓」とともにプロデューサーみやーもりがタッグを組んで制作を始める。
それぞれが持つ愚痴や不満の愚痴を酒を飲みながら言い合うみゃーもりと宮井。意気投合した二人は絶対に成功させるという覚悟を決め士気を高める。

どう制作していくか、誰が制作するかを考えた時、元ムサニメンバー。途中で制作が終わってしまったものが使えるとなる。
みゃーもりはいろいろな人に声をかけていく。制作していくうちにいろいろな人が葛藤したり悩んだりするがそれを乗り越え作品を制作していく。


細かいことは省略

杉江の子供向けアニメーション教室が行われる。杉江に協力する五人。
何かを感じた五人。

後半

さて問題発生。
制作をしていた会社が難癖をつけてきた
「空中強襲揚陸艦SIVA」はタイトルを変えることができない事情があり、このタイトルはげ〜ぺ〜う〜がまだ権利を持っているということ。うちにも権利はあるよね。というもの。これをねじ曲げないと「タイマス事変」の二の前になってしまう。
みゃーもりと宮井は乗り込みを決める。着物で。どっちが悪いんだ問題は、書類の内容からして向こうだったから問題なく作れるよ。
SIVAは完成するが、監督木下の「納得がいかない」。修正する時間などないが、それでもやるべきとみゃーもりとムサニメンバー。結末は変わらないものの終わり方に迫がついた。

完成上映を五人で観賞して俺戦エンド

映画の感想

あらすじに関しては記憶の問題とめんどくさいって理由で終盤にかけてテキトーになってしまった。
あらすじに沿って感想書こうかとも思ったんですけど、どうにも登場人数が多くてまとまらない。

  • 最初はとにかく衝撃でした。成功したムサニがあんな草ボーボーはやしちゃって。しかも人がいないという。最初は佐藤さんがいて、部屋に入った時は本当にみんないてって。幻なのねって...矢野さんがいなくなってるのが一番衝撃だったかもしれませんね。絵麻ちゃんがいなくなってたのもですね。本当に人がいなくなってた。
  • 三女二期にはなんというか...うーんって感じ。本当に男の子向けのアニメになってたね。おんにゃのこの私にとってはあんなのいた?って思うけどね。実際、アニメ版でちょいちょい見えていた部分があったけど絶対そういうのじゃない。
  • ガソリンスタンドとバス停で太郎と平岡を拾ったところではなんとなく安心感ありました。太郎はまんまやなって。平岡はなんか変わってたかなぁ。昔持ってた夢を今でも馬鹿にはしてそうだけど、無理だとは思ってないような感じとか。
  • 丸川前社長の店に行ってカレーを食べたみゃーもりが復活するシーン、「生きてきた人」から「生きていく人」からの助言でしたね。この年になって大人ってすげーなって思うようになったんですけど、こういうところなんだよなって。何はともあれみゃーもりが元に戻ってくれてよかった。
  • 映画の件を引き受けた時、宮井が登場して「ん?」ってなったんですけど、酒飲んでるシーン、あやねるでした。
  • ジャージ姿のゴスロリさんよかったですねぇ小笠原さん、芯がブレず強いのスコスコの実。
  • 舞茸さんがちょっとしたスランプになったときの、りーちゃんとのキャッチボールのシーン好き。なんというか、リアルというか何気ない日常の一コマというかんじで。というかりーちゃん球種すごいですね。最終的にはしっかり形にしていましたね。りーちゃんの「師匠」に対して「師匠じゃねえ。商売敵だ」ってところは「おお!」ってなりました。敵とは言っても商売敵。舞茸さんがりーちゃんのことを「若者ライター」ではなく「一人前ライター」をして認めていることが伝わってきました。
  • 遠藤さんが「タイマス事変」にて、挫折して折れちゃっても支えてくれる嫁さんの「あなたといるだけでいい」「凄さは知っている」とかいうセリフ。うーん...理想的すぎ!!下柳さんや瀬川さんが仕事に戻るように行動するのもまた違った感じの日常って感じで好きです。というか、遠藤さんも結構主人公ポジにいたよねって。終盤の最後のシーンを作り直すかどうかの時も一番思いが乗ってたと思う。みゃーもりレベルで。
  • 木下監督は成功失敗成功失敗と波乱万丈な人生ですよね。でもどっちも現実的だから心にくるものがある。
  • 瀬川さんが男と女で腐り方が違うっていうセリフ、ハッキリ現れていた男はこの二人ですよね。もちろん最終的には帰って戻ってくるわけですが。

全体の感想

もうちょっと時間が欲しかったなって思っています。クライマックスへのテンポがちょっと早かったんじゃないかなって。アニメでは実際長かったと思いますし。ただ、4年という年月が成長させたからこそ大変なところもすんなりいけたとも言えますので、個人的な感想かなって思ってます。
矢野さんの登場が少なかったのもちょっと残念です。ただこれなんですけど、理由があると思ってて、先輩だったり先生だったりに頼る立場から一人前、あるいは人の上に立つ立場になったってことを言いたいんだとも思うんですよね。事実4年の時間での5人の成長を描くためってのもあったのかなとは思ってます。まあそれでも矢野さんに詰られてかった
平岡ももうちょっと喋って欲しかったです。なんかリアルにリアルが描かれていたから好きなんですよね。太郎との相性というかもよかったですよね
あとは落合くんにもなんらかの形で出てきて欲しかったなとは思ってます。

最後に

まずはあらすじ感想がテキトーですいません。言葉がなかなか出てこなかったです
ひとまず上げて気が向いたら書き直すということで許してください。

そうですね。就活しないとですね。ところでムサニの就活面接あれで入社できるなら私も入社できませんかね。
何か間違いとか見つけた方いましたら教えていただけると幸いです。